特許
J-GLOBAL ID:200903084713825357

画像式交差点事故記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡澤 英世 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-016704
公開番号(公開出願番号):特開平6-203290
出願日: 1993年01月06日
公開日(公表日): 1994年07月22日
要約:
【要約】【目的】 交差点全域を撮影した画像をその場で常時記録し、その交差点で交通事故が起こった場合に、事故画像に対応する部分のみを取り外し可能な記録媒体に記録できる画像式交差点事故記録装置を提供する。【構成】 撮影手段1で撮影した交差点全域の映像信号を画像処理手段4により画像処理し当該映像信号の画像を第1画像記録手段7が記録して蓄積する。そして、交通事故が起きた際に発生する衝撃音を襲撃音感知手段3で感知するか映像信号を画像処理するかして交通事故を検出し、第1画像記録手段4より第2画像記録手段8が交通事故前の所定の時間帯を含み事故前後の画像を取り込んで取り外し可能な記録媒体に記録するよう構成した。
請求項(抜粋):
信号機を有する交差点に設置される画像式交差点事故記録装置であって、前記交差点全域を撮影して映像信号を出力する撮影手段1と、前記信号機の灯色を制御する信号制御機SCより信号機情報を入力して出力する信号機情報出力手段2と、前記交差点で交通事故が起こった際に発生した衝撃音を感知して感知信号を出力する衝撃音感知手段3と、前記撮影手段1からの映像信号をデジタル化した後画像処理して当該映像信号の画像データを出力すると共に当該画像データに基づき交通事故を判別して事故検出信号を出力する画像処理手段4と、前記衝撃音感知手段3からの感知信号または前記画像処理手段4からの事故判定信号に対応して信号を出力するゲート手段5と、前記画像処理手段4からの画像データに当該画像データと対応する撮影時刻情報および信号機情報出力手段2の信号機情報を映像的に重畳した合成画像データを記録して蓄積する第1画像記録部7と、前記第1画像記録手段7より合成画像データを取り込んで取り外し可能な記録媒体に記録する第2画像記録手段8とを備え、前記第2画像記録手段8は前記ゲート手段5からの信号に応じ事故検出前の所定の時間帯を含み事故前後の合成画像データを前記第1画像記録手段7から得て上記記録媒体に記録することを特徴とする画像式交差点事故記録装置。
IPC (5件):
G08G 1/00 ,  G01H 17/00 ,  G06F 15/62 380 ,  G08G 1/01 ,  G08G 1/04
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-338900

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