特許
J-GLOBAL ID:200903084714813433

安定化された熱可塑性樹脂組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保山 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-034984
公開番号(公開出願番号):特開平8-295800
出願日: 1996年02月22日
公開日(公表日): 1996年11月12日
要約:
【要約】【課題】 ポリフェニレンエーテルと非晶性熱可塑性樹脂とからなる組成物の熱による劣化を制御すること。【解決手段】 ポリフェニレンエーテルと非晶性熱可塑性樹脂とからなる組成物に対して特定のヒンダートピペリジン系化合物を添加する。
請求項(抜粋):
a)ポリフェニレンエーテル 1〜99重量%b)結晶性熱可塑性樹脂 1〜99重量%a)、b)の合計量100重量部に対し、c)一般式(1)もしくは(2)で表される少なくとも一つの4-アミノ-2,2,6,6-テトラメチルピペリジル化合物 0.001〜15重量部を添加してなる熱可塑性樹脂組成物。R1 は水素原子、酸素原子(オキシラジカル)、水酸基、アルキル基、シクロアルキル基、アリル基、ベンジル基、アリール基、アルカノイル基、アルケノイル基、アルキルオキシ基、シクロアルキルオキシ基を表す。R2 は水素原子、アルキル基、一般式(3)を表す。ここで、Xは直接結合、-O-または-NH-を表し、R4 は直接結合、直鎖もしくは分岐アルキレン基、またはアルキリデン基、アリーレン基を表し、R5 は水素原子、アルキル基、アリール基、一般式(4)または一般式(5)を表す。nは1から4の整数を表す。pは2から6の整数を表し、R3 はn価の基を表す。
IPC (10件):
C08L 71/12 LQP ,  C08L 71/12 LQM ,  C08K 5/34 ,  C08K 5/3432 ,  C08L 23/02 LCU ,  C08L 59/00 LMP ,  C08L 67/02 LPF ,  C08L 77/00 LQV ,  C08L 81/02 LRG ,  C08L101/00 LTA
FI (10件):
C08L 71/12 LQP ,  C08L 71/12 LQM ,  C08K 5/34 ,  C08K 5/3432 ,  C08L 23/02 LCU ,  C08L 59/00 LMP ,  C08L 67/02 LPF ,  C08L 77/00 LQV ,  C08L 81/02 LRG ,  C08L101/00 LTA
引用特許:
審査官引用 (7件)
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