特許
J-GLOBAL ID:200903084715551920

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-299757
公開番号(公開出願番号):特開平8-206325
出願日: 1988年11月17日
公開日(公表日): 1996年08月13日
要約:
【要約】【課題】 回路基板ケースの組付作業の煩雑化を招くことなく、賞品玉の払出しに起因して帯電した機構板からの回路基板への静電気による悪影響を抑える。【解決手段】 遊技盤に配設された電気的遊技装置を少なくとも制御するための回路基板251を、導電性の回路基板ケースで包囲するとともに、上ケース107と下ケース215とを螺子により止着して一体的に形成して回路基板ケースを構成した。
請求項(抜粋):
弾球遊技機の裏面側に設けられた主として合成樹脂材料で形成された機構板と、少くとも弾球遊技機の遊技盤に配設された電気的遊技装置と、該電気的遊技装置を制御するための回路基板と、該回路基板を包囲した導電性の回路基板ケースとを含み、前記機構板は、該機構板の上部に遊技者に払出す賞品玉を貯留するための賞品玉貯留部材と、該賞品玉貯留部材の下部に賞品玉を整列させるための整列径路と、該整列径路の終端に入賞態様に基づいて所定数の賞品玉を払出すための賞品玉払出機構とを備え、前記回路基板ケースは、前記回路基板の平面形状よりも大きな開口部が形成された第1の分割体と該開口部を閉塞する第2の分割体とを含む分割体同士の一体化によって構成され、前記第1,第2の分割体のいずれか一方に形成された係合突片、および、他方の分割体に穿設され、前記係合突片に係合するための係合孔を有する係合部と、前記第1,第2の分割体を螺子により止着し一体的に形成するための螺子止着部とを含むことを特徴とする、弾球遊技機。
IPC (3件):
A63F 7/02 326 ,  A63F 7/02 ,  H05K 9/00

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