特許
J-GLOBAL ID:200903084715588999

被覆された耐摩耗性プレス板を作製する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-333971
公開番号(公開出願番号):特開平11-246691
出願日: 1998年11月25日
公開日(公表日): 1999年09月14日
要約:
【要約】【課題】 スクラッチ傷に対して強いプレス板を提供する。【解決手段】 残留内部応力を低減しプレス板全体にわたってより一様な熱分布を作るために、プレス板及びスパッタリング・ヘッドが相対的に移動させて、50°Fないしそれより小さい温度勾配をプレス板に与えるに十分な走行速度を得るプロセスを用いて、二硼化ハフニウム、二硼化モリブデン、二硼化タンタル、二硼化チタン、二硼化タングステン、二硼化バナジウム、または二硼化ジルコニウムまたはこれらの混合物からなる群から選ばれる二硼化物で、プレス面にアルミナ粒子がついた樹脂含浸紙から化粧板を製造するためのプレス板を被覆する。
請求項(抜粋):
樹脂含浸紙から化粧板を製造するための平プレス面を作製する方法において、平プレス面に所望の仕上げを与え、該平プレス面から汚染物を除去し、該平プレス面を、プレーナ型マグネトロン・スパッタ被覆装置により、二硼化ハフニウム、二硼化モリブデン、二硼化タンタル、二硼化チタン、二硼化タングステン、二硼化バナジウム、または二硼化ジルコニウムもしくはこれらの混合物からなる群から選ばれる二硼化物で、少なくとも2000のビッカース硬度をもって被覆する各工程を含み、ここで前記被覆工程が、前記平プレス面及び前記プレーナ型マグネトロン・スパッタ被覆装置のスパッタリング・ヘッドを、該平プレス面の温度勾配を50°Fないしそれより小さくするに十分な走行速度で相対的に移動させることにより実行されることを特徴とする方法。
IPC (5件):
C08J 7/06 ,  B29C 43/20 ,  B29C 43/32 ,  B32B 31/24 ,  B29K105:06
FI (4件):
C08J 7/06 ,  B29C 43/20 ,  B29C 43/32 ,  B32B 31/24
引用特許:
審査官引用 (2件)

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