特許
J-GLOBAL ID:200903084717012806

キャビンのドア構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-005250
公開番号(公開出願番号):特開平6-211048
出願日: 1993年01月14日
公開日(公表日): 1994年08月02日
要約:
【要約】【構成】 ドア枠2にドアガラス3を取り付け、ドア枠2の前後一側を前支柱4又は中支柱5に枢支具6を介して縦軸廻り回動自在に支持し、外周縁とドア受け部10との間にウェザーストリップ7を設ける。前記枢支具6をドア枠2及び前・中支柱4、5の外側面より内側に配置し、ドア枠2の内周の外側面側にドアガラス取り付け凹部8を形成し、この取り付け凹部6にドアガラス3を取り付けてその外側面をドア枠2の外側面と略連続した面にする。【効果】 枢支具6は雨水にさらされて錆びるということがなく、ドア枠2とドアガラス3との境目に突起部がなくかつ枢支具6もキャビンの外側面に突出していないので、ゴミの付着が少なくかつ見栄えも良好にできる。
請求項(抜粋):
ドア枠(2)にドアガラス(3)を取り付け、ドア枠(2)の前後一側を前支柱(4)又は中支柱(5)に枢支具(6)を介して縦軸廻り回動自在に支持し、外周縁とドア受け部(10)との間にウェザーストリップ(7)を設けたキャビンのドア構造において、前記枢支具(6)をドア枠(2)及び前・中支柱(4)(5)の外側面より内側に配置し、ドア枠(2)の内周の外側面側にドアガラス取り付け凹部(8)を形成し、この取り付け凹部(8)にドアガラス(3)を取り付けてその外側面をドア枠(2)の外側面と略連続した面にしていることを特徴とするキャビンのドア構造。

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