特許
J-GLOBAL ID:200903084717134383

高度水処理方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-024599
公開番号(公開出願番号):特開平7-232196
出願日: 1994年02月23日
公開日(公表日): 1995年09月05日
要約:
【要約】【構成】 浄水処理や下廃水の2次処理水処理において、被処理水を浸漬型膜分離装置14を設けた処理槽11に導入するに際し、処理槽11への導入経路の途中で被処理水に凝集剤を添加し、その後、槽内の凝集物を含む被処理水に、曝気空気を供給する状態において粉末活性炭を投入する。槽内の凝集物および活性炭を含む被処理水を膜分離装置14により固液分離する。【効果】 1つの処理槽内で被処理水の凝集処理・活性炭吸着処理・固液分離を行うことができ、これにより処理装置の簡素化・簡便化、省スペース化を達成できる。活性炭への凝集剤の吸着を防止して凝集剤の添加量を低減できる。
請求項(抜粋):
浄水処理や下廃水処理のための高度水処理方法であって、被処理水を浸漬型膜分離装置を設けた処理槽に導入するに際し、その導入経路の途中において被処理水に凝集剤を添加し、その後、曝気空気を供給する状態の槽内に粉末活性炭を投入して、槽内の凝集物を含む被処理水を活性炭吸着処理するとともに、槽内の凝集物および活性炭を含む被処理水を前記浸漬型膜分離装置により固液分離して分離膜を透過した膜透過水を処理水として取り出すことを特徴とする高度水処理方法。
IPC (10件):
C02F 9/00 502 ,  C02F 9/00 ,  C02F 9/00 ZAB ,  C02F 9/00 503 ,  C02F 9/00 504 ,  C02F 1/28 ZAB ,  C02F 1/44 ,  C02F 1/44 ZAB ,  C02F 1/52 ZAB ,  C02F 3/20 ZAB
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-298398
  • 特開平2-172597
  • 特開平4-071699

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