特許
J-GLOBAL ID:200903084720191770

ケーブル牽引具とハンドホール内のケーブル牽引方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-273335
公開番号(公開出願番号):特開2001-103633
出願日: 1999年09月27日
公開日(公表日): 2001年04月13日
要約:
【要約】【課題】 ケーブルをハンドホールから導出するのに大きな力が必要であり、ケーブルがハンドホールの導出孔に接触して損傷することもある。【解決手段】 ケーブル牽引具は、基体、アーム、アームの角度を調節する角度調節機構、基体とアームに回転可能に設けてケーブルを案内するガイドローラ、基体をハンドホール内に支持する支持体を設け、支持体に基体を往復スライドさせて基体とアームに取付けられたガイドローラの位置を調節する位置調節機構を設けた。アームを基体の両側方又は一側方に設けるか、ガイドローラを基体とその両側方又は一側方のアームとに、又は基体の両側方のアームにのみ設けた。ガイドローラの外側にケーブルの外側への膨らみを規制する規制具を設けた。ガイドローラの外側のケーブル通路の上方に当該上方を開閉可能な開閉具を設けた。ハンドホール内のケーブル牽引方法はこれらのケーブル牽引具を用いて行う。
請求項(抜粋):
基体(1)と、基体(1)の側方に先端側が開閉可能なるように設けたアーム(2)と、アーム(2)を開閉操作してその角度を調節する角度調節機構(3)と、基体(1)とアーム(2)に回転可能に設けてケーブル(4)を案内するガイドローラ(5)と、基体(1)の軸方向両端側にハンドホール(6)の内壁面対向箇所に突き当てて基体(1)を支持する支持体(7、8)を設け、支持体(7、8)に基体(1)を往復スライドさせて基体(1)及びアーム(2)に取付けられたガイドローラ(5)の位置を調節する位置調節機構(9)を設けたことを特徴とするケーブル牽引具。
IPC (3件):
H02G 1/06 611 ,  H02G 1/06 ,  H02G 1/06 311
FI (3件):
H02G 1/06 611 R ,  H02G 1/06 611 B ,  H02G 1/06 311 G

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