特許
J-GLOBAL ID:200903084721277563

樹脂注入修理法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内田 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-283066
公開番号(公開出願番号):特開平7-137154
出願日: 1993年11月12日
公開日(公表日): 1995年05月30日
要約:
【要約】【目的】 欠陥の生じた樹脂系複合材の空隙部に樹脂を注入して補修する樹脂注入修理法に関する。【構成】 樹脂系複合材の欠陥部の空隙の開口部に、バルブ付の連通管を有する接続治具を、シール材を介して前記樹脂系複合材の表面に連通管が前記開口部に連通し、かつ気密状態となるように取り付け、前記連通管を減圧装置に接続して欠陥部の空隙内部を減圧にした後、前記連通管から樹脂を注入することを特徴とする樹脂系複合材の樹脂注入修理法。【効果】 従来技術に比較して新たな穴開け加工数を減らすことができ、しかも空隙部の残らない確実な充填が可能である。
請求項(抜粋):
開口部を有する空隙よりなる欠陥の生じた樹脂系複合材の欠陥部に樹脂を注入して修理する方法において、バルブ付の連通管を有する接続治具を、シール材を介して前記樹脂系複合材の表面に連通管が前記開口部に連通し、かつ気密状態となるように取り付け、前記連通管を減圧装置に接続して欠陥部の空隙内部を減圧にした後、前記連通管から樹脂を注入することを特徴とする樹脂系複合材の樹脂注入修理法。

前のページに戻る