特許
J-GLOBAL ID:200903084721490925

多段パイル柄出し可能な丸編機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 久義 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-326699
公開番号(公開出願番号):特開2001-146662
出願日: 1999年11月17日
公開日(公表日): 2001年05月29日
要約:
【要約】【課題】 口数を多く設定することができると共に高速回転を行うことができて生産能力が大きく、また従来の一般的なシリンダーと比較して同等の針数を確保することができる、多段パイル柄出し可能な丸編機を提供する。【解決手段】 ハイパイル用とローパイル用の少なくとも2種類のセレクターバット43、44を有した揺動可能となされたスイングジャック40と、各セレクターバットに対応してこれらに臨む態様でフィンガー51、52が配置されたアクチュエータ50とを設け、前記セレクターバット43、44に対してフィンガーを選択的に作用させることでスイングジャック40を回転角度を異ならしめて揺動させて、シンカー4の進出駆動量を異ならしめる。
請求項(抜粋):
編針と、シンカーと、ハイパイル用セレクターバットとローパイル用セレクターバットの少なくとも2種類のセレクターバットを有し、シンカーに接触してシンカーを進出駆動させる作用部を有するとともに、揺動の支点となる支点部を有したスイングジャックと、前記各セレクターバットに対応してこれらに臨む態様でフィンガーが配置されたアクチュエータとを備えてなり、前記少なくとも2種類のセレクターバットに対してフィンガーを選択的に作用させることによって、スイングジャックをその支点部を中心として回転角度を異ならしめて揺動させてシンカーの進出駆動量を異ならしめるようになされていることを特徴とする多段パイル柄出し可能な丸編機。
IPC (2件):
D04B 9/12 ,  D04B 15/06
FI (2件):
D04B 9/12 ,  D04B 15/06 A
Fターム (10件):
4L054AA01 ,  4L054AB04 ,  4L054BB04 ,  4L054BB05 ,  4L054DA02 ,  4L054DA03 ,  4L054DA06 ,  4L054KA23 ,  4L054LA02 ,  4L054NA06

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