特許
J-GLOBAL ID:200903084725290254

輸液容器およびその成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 庄子 幸男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-249211
公開番号(公開出願番号):特開平6-098922
出願日: 1992年09月18日
公開日(公表日): 1994年04月12日
要約:
【要約】【構成】 熱可塑性樹脂から成る容器本体と、内容物取出部および内容物充填部がブロー成形によって一体化されたものであることを特徴とする輸液容器。この輸液容器は、前記内容物取出部が、下方へいくにつれて段差を介して径が小さく成る有底環状側壁、該環状側壁の上方の段差により形成される環状段差部、該環状段差部に設けられた上向きに凸の環状突起、該環状突起よりも内側の環状段差部上に位置する弾性部材、および該弾性部材の端部を環状段差部と環状突起と共に密封するための環状体、該環状体の開口部を覆うガスバリヤー性基材から成るシート状物から成り、且つ有底環状側壁の底部が環状側壁に比して薄肉に形成されているもので構成されていることが好ましい。【効果】 この輸液容器は、容器本体と、内容物取出部等が一体に構成されているために、シール不良がなく、無菌状態での投与に適している。
請求項(抜粋):
熱可塑性樹脂から成る容器本体と、内容物取出部および内容物充填部がブロー成形によって一体化されたものであることを特徴とする輸液容器。
IPC (5件):
A61J 1/10 ,  B29C 49/20 ,  B29C 65/70 ,  B65D 83/00 ,  B29L 22:00
FI (3件):
A61J 1/00 330 A ,  A61J 1/00 330 B ,  B65D 83/00 G

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