特許
J-GLOBAL ID:200903084726037692

ゴムクロ-ラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 悦郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-207310
公開番号(公開出願番号):特開平6-032262
出願日: 1992年07月10日
公開日(公表日): 1994年02月08日
要約:
【要約】【目的】 本発明は農業機械用、建設機械用、その他レジャ-用の車両に用いられるゴムクロ-ラに関し、特に言えばゴム弾性体中に芯金が埋設されていないゴムクロ-ラに係るものである。【構成】 無端状のゴム弾性体の長手方向に向って抗張体を埋設すると共に、その外周面にゴムラグを形成してなるゴムクロ-ラにおいて、内周面の幅方向中央にその長手方向に向って転輪との係合に供される多数の脱輪防止用角部を形成し、その角部の両幅側面を転輪の転動面となし、更にその両幅外側にスプロケットとの係合に供される駆動用突起を一定ピッチをもって形成したことを特徴とするゴムクロ-ラ。【効果】 本発明は、ゴムクロ-ラ中より重量の大きい芯金を省略して軽量化をもたらし、脱輪防止用の角部と駆動用の突起とを機能分離してゴムクロ-ラ内周面に形成したものであって、これによってゴムクロ-ラの湾曲も少なくなり、脱輪も極めて低減されたものとなったものである。
請求項(抜粋):
無端状のゴム弾性体の長手方向に向って抗張体を埋設すると共に、その外周面にゴムラグを形成してなるゴムクロ-ラにおいて、内周面の幅方向中央にその長手方向に向って転輪との係合に供される多数の脱輪防止用角部を形成し、その角部の両幅側面を転輪の転動面となし、更にその両幅外側にスプロケットとの係合に供される駆動用突起を一定ピッチをもって形成したことを特徴とするゴムクロ-ラ。

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