特許
J-GLOBAL ID:200903084726509454

バツフアセグメント管理方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河原 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-205534
公開番号(公開出願番号):特開平5-028029
出願日: 1991年07月22日
公開日(公表日): 1993年02月05日
要約:
【要約】【目的】 システムの規模に応じてバッファセグメントを動的に生成することにより、いかなる規模のシステムに対しても対応できるようにする。【構成】 グループ方式管理手段21はチャネルプログラム(CP)用プールセグメントをセグメントグループ単位に1つのベースCP用プールセグメントと有限個のサブCP用プールセグメントとで管理し、CP用プールセグメント数拡大手段22はCP用プールセグメントの不足時にグループ方式管理手段21による管理に沿ってCP用プールセグメント数を拡大し、CP用プールセグメント削除手段23はCP用プールセグメントの削除時にセグメントグループ内に予備のCP用プールセグメントを残すようにしてCP用プールセグメントを削除する。
請求項(抜粋):
メモリをページ単位に管理しているページングマシン上で、同一目的に使用されかつ特定期間だけメモリ上に存在しなければならない不定サイズのバッファエリアを専用にプールするバッファセグメントを設け、要求があるたびに必要なサイズのバッファエリアを空きエリアから切り出すバッファセグメント管理方式において、バッファセグメントをベースバッファセグメントと有限個のサブバッファセグメントとからなる同一構成のセグメントグループを単位として各セグメントグループ内のバッファセグメントのバッファセグメント数,使用状況,ページ固定および解放等の情報をすべてセグメントグループ内のバッファセグメント自身に置くことにより管理するグループ方式管理手段と、システム立上げ時には最低限の1枚のベースバッファセグメントのみを用意しておきバッファエリアを確保する際に空きエリアが不足した場合にはそのつどセグメントグループ内にサブバッファセグメントを生成していき、セグメントグループの最大バッファセグメント数に達すると新たなセグメントグループのベースバッファセグメントを生成し現セグメントグループのベースバッファセグメントからポインタでリンクしてバッファセグメント数をシステムの規模に応じて拡大するバッファセグメント数拡大手段とを有することを特徴とするバッファセグメント管理方式。
IPC (2件):
G06F 12/02 540 ,  G06F 13/10 330

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