特許
J-GLOBAL ID:200903084728124975
身体装着型倍力装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 直樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-069041
公開番号(公開出願番号):特開2003-265548
出願日: 2002年03月13日
公開日(公表日): 2003年09月24日
要約:
【要約】【課題】 介助者等の作業者が筋力以上の力を発揮することができるから、腰痛を患う事態を解消できるし、肉体労働を効率よく行なうことができる。身体に装着して使用するので機動性に優れており、大掛かりな設備を必要としない。【解決手段】 使用者の臀部に着脱可能に装着する駆動部装着機構1には駆動部としてのワイヤ巻取りドラム3が搭載してある。駆動部装着機構1の上側には、使用者の上半身に着脱可能に装着する倍力伝達機構11が前後方向に回動可能に軸着してあり、下側には使用者の下肢の動きに連動する反力受承機構31が設けてある。駆動部装着機構1の駆動部と倍力伝達機構11との間には倍力伝達ワイヤ24が張設してあり、駆動部装着機構1と反力受承機構31との間には張力伝達ワイヤ38が張設してある。
請求項(抜粋):
駆動部を有し、使用者の臀部側に着脱可能に装着される駆動部装着機構と、該駆動部装着機構に下端側が軸支されて前後方向に回動可能な伝達軸を有し、前記使用者の上半身に着脱可能に装着される倍力伝達機構と、前記使用者の左右の下肢に夫々着脱可能に装着される連結体を有し、前記駆動部装着機構に上端側が設けられた反力受承機構とからなり、前記駆動部装着機構の駆動部と前記倍力伝達機構との間に該駆動部により牽引される倍力伝達体を張設し、前記駆動部装着機構と反力受承機構との間に該駆動部装着機構が受ける反力を解消する張力付与体を張設してなる身体装着型倍力装置。
Fターム (5件):
4C040AA08
, 4C040EE01
, 4C040EE05
, 4C040EE08
, 4C040HH01
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