特許
J-GLOBAL ID:200903084728449025

液晶プロジェクタ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-288196
公開番号(公開出願番号):特開平10-133277
出願日: 1996年10月30日
公開日(公表日): 1998年05月22日
要約:
【要約】【課題】 反射型液晶パネルを用いて小型でかつコントラストが向上した液晶プロジェクタ装置を得たい。【解決手段】 光源200から放射された光800が偏光分離面310によりS波とP波に分離される。P波は捨てられる。S波はカラー用反射型液晶パネル400により変調され、P波として反射される。P波は偏光板500に入射する。偏光板500により、カラー用反射型液晶パネル400から反射された光の中に含まれているS波が除去され、画像のコントラストが向上する。偏光板500を通過したP波は投写レンズ600によりスクリーン700に投写される。
請求項(抜粋):
以下の要素を有する液晶プロジェクタ装置(a)光を発する光源、(b)光源からの光を入射して入射した光を偏光方向が異なるP波とS波の光に分離する偏光ビームスプリッタ、(c)上記偏光ビームスプリッタにより分離されたP波とS波の光の内、一方の光を入射し、入射した一方の光を変調された他方の光に変更して上記偏光ビームスプリッタに出射する反射型液晶パネル、(d)上記偏光ビームスプリッタから出力される変調された他方の光の偏波を透過できるように配置された偏光板、(e)上記偏光板から出力された光をスクリーンに投写する投写レンズ。
IPC (7件):
G03B 21/00 ,  G02B 27/28 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335 510 ,  G02F 1/1335 515 ,  G02F 1/1335 520 ,  G03B 33/12
FI (7件):
G03B 21/00 D ,  G02B 27/28 Z ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335 510 ,  G02F 1/1335 515 ,  G02F 1/1335 520 ,  G03B 33/12

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