特許
J-GLOBAL ID:200903084731170767

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 苗村 正 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-228769
公開番号(公開出願番号):特開2001-055014
出願日: 1999年08月12日
公開日(公表日): 2001年02月27日
要約:
【要約】【課題】 ラグ溝の泥づまりを効果的に抑制し、かつ乾燥路における操縦安定性を向上できる。【解決手段】 トレッド面2Sに、ラグ溝3を少なくとも含むトレッド溝4を具える。トレッド面2Sの海面積比(Sg/St)は40%以上、ラグ溝3の溝中心線Cのタイヤ軸方向線に対する溝中心線角度θは0〜40度、ラグ溝3のタイヤ軸方向長さWgはトレッド巾TWの0.15倍以上である。ラグ溝壁面3Sのトレッド面2Sに立てた法線Nに対する溝壁面傾斜角度αは、ラグ溝3のタイヤ軸方向内端部Y1における溝壁面傾斜角度α1から外端部Y2における溝壁面傾斜角度α2まで増加する。
請求項(抜粋):
トレッド面に、トレッド縁からタイヤ軸方向内方にのびるラグ溝を少なくとも含むトレッド溝を具え、しかもトレッド面の面積Stとトレッド面内における前記トレッド溝の全溝面積Sgとの比である海面積比(Sg/St)を40%以上とした泥濘地の走行に適した空気入りタイヤであって、前記ラグ溝は、溝中心線のタイヤ軸方向線に対する溝中心線角度θを0〜40度、かつこのラグ溝のタイヤ軸方向長さWgを、トレッド巾TWの0.15倍以上とするとともに、前記ラグ溝を挟むラグ溝壁面の該ラグ溝壁面が連なるトレッド面に立てた法線に対してこの法線を含みラグ溝中心線と直交する面における傾き角度である溝壁面傾斜角度αは、前記ラグ溝のタイヤ軸方向内端部における溝壁面傾斜角度α1から外端部における溝壁面傾斜角度α2まで増加させたことを特徴とする空気入りタイヤ。
FI (3件):
B60C 11/11 A ,  B60C 11/11 D ,  B60C 11/11 F
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平3-065409
  • ラグ付空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-274509   出願人:オーツタイヤ株式会社
  • ラグ付空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-070520   出願人:オーツタイヤ株式会社
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-065409
  • ラグ付空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-274509   出願人:オーツタイヤ株式会社
  • ラグ付空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-070520   出願人:オーツタイヤ株式会社

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