特許
J-GLOBAL ID:200903084731773704

透析装置の消毒方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-215050
公開番号(公開出願番号):特開平8-071147
出願日: 1994年09月08日
公開日(公表日): 1996年03月19日
要約:
【要約】【構成】 透析装置を塩化ナトリウム水溶液の電解によって得られる電解水で洗浄する場合において、該電解水のpHが4〜6であり、かつ、有効塩素濃度が5〜150ppmである消毒方法。【効果】 透析装置の消毒方法として、塩化ナトリウムを含む電解水を消毒に用いる結果、次亜塩素酸ナトリウムの希薄な液であっても消毒の効果がある。
請求項(抜粋):
透析膜を介して血液などの体液を透析液に接触させて浄化するようにした浄化器に対して透析液を流入させる透析液流入路と、該透析器から流出する透析液を導く透析液流出路とを備え、該透析液流路を通じて前記透析液としての電解質溶液を供給しかつ流通させる透析装置を塩化ナトリウム水溶液の電解によって得られる電解水で洗浄する場合において、該電解水のpHが4〜6であることを特徴とする透析装置の消毒方法。

前のページに戻る