特許
J-GLOBAL ID:200903084732653800

ガラス繊維及びそれを用いたガラス繊維強化熱可塑性樹脂

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-353736
公開番号(公開出願番号):特開2001-172057
出願日: 1999年12月13日
公開日(公表日): 2001年06月26日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、チョップドストランドとマトリックス樹脂とが混練しやすく、且つFRTP成形品の機械的強度を向上させることが可能なガラス繊維と、このガラス繊維を補強材として用いたガラス繊維強化熱可塑性樹脂を提供することにある。【構成】 繰り返し数nが偶数であるエポキシポリマーが全エポキシポリマーの80質量%となるエポキシ樹脂エマルジョン7質量%、無黄変型ウレタンエマルジョン2質量%、γ-アミノプロピルトリエトキシシラン1質量%、脱イオン水90質量%からなる集束剤を作製した。その後、この集束剤を直径13μmのガラス繊維(フィラメント)2000本を束ねてストランドとする紡糸工程でガラス繊維に表面処理した。次にこのストランドを長さ3mmに切断し、乾燥することによってガラスチョップドストランドを得た。
請求項(抜粋):
下記式〔1〕において、繰り返し数nが偶数であるエポキシポリマーが全エポキシポリマーの70質量%以上となるエポキシ樹脂を含む集束剤が塗布されてなることを特徴とするガラス繊維。【化1】
Fターム (2件):
4G060AC18 ,  4G060AD22
引用特許:
審査官引用 (6件)
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