特許
J-GLOBAL ID:200903084733415066
燃料電池セルスタック及び集電部材
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小島 高城郎
, 河合 典子
, 佐藤 卓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-047862
公開番号(公開出願番号):特開2007-227203
出願日: 2006年02月24日
公開日(公表日): 2007年09月06日
要約:
【課題】燃料電池セルスタックの集電部材において、セル間距離の変動及び軸方向の伸縮に対して追従でき、かつ反応ガスを十分に供給できる構造とする。【解決手段】平坦側面を具備する柱状の燃料電池セルを複数個配列させ、集電部材により接続した燃料電池セルスタックにおいて、集電部材が、隣り合う第1と第2の燃料電池セル間に延在する第1〜第4の導電体片の端部を順次連結して一繋がりに形成され、第1の導電体片が第1の燃料電池セルに当接する第1平行部を、第2の導電体片が第1の燃料電池セルの一端から第2の燃料電池セルの他端へと延在する第1傾斜部を、第3の導電体片が第2の燃料電池セルに当接する第2平行部を、第4の導電体片が第2の燃料電池セルの一端から第1の燃料電池セルの一端へと延在する第2傾斜部をそれぞれ具備する。【選択図】図1A
請求項(抜粋):
対向する一対の平坦側面を具備する柱状の固体電解質形燃料電池セルを複数個配列させ、隣り合う前記燃料電池セル間を集電部材により電気的に接続した燃料電池セルスタックにおいて、
前記集電部材が、隣り合う第1と第2の燃料電池セル間において、略幅方向に各々延在する第1〜第4の導電体片を軸方向に沿って繰り返し並置しかつ各導電体片の端部を順次連結して一繋がりに形成されており、
前記第1の導電体片が前記第1の燃料電池セルの前記平坦側面に当接して延在する第1平行部を具備し、
前記第2の導電体片が前記第1の燃料電池セルの一端から前記第2の燃料電池セルの他端へと延在する第1傾斜部を具備し、
前記第3の導電体片が前記第2の燃料電池セルの前記平坦側面に当接して延在する第2平行部を具備し、かつ
前記第4の導電体片が前記第2の燃料電池セルの一端から前記第1の燃料電池セルの一端へと延在する第2傾斜部を具備することを特徴とする燃料電池セルスタック。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (2件):
引用特許:
出願人引用 (2件)
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固体酸化物燃料電池積層体の改良設計
公報種別:公表公報
出願番号:特願2002-505706
出願人:アライドシグナルインコーポレイテッド
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燃料電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-101236
出願人:京セラ株式会社
審査官引用 (10件)
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セルスタック及び燃料電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-018010
出願人:京セラ株式会社
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特開平3-184268
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燃料電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-101236
出願人:京セラ株式会社
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