特許
J-GLOBAL ID:200903084735127351

公衆回線ユニットの不正使用防止システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高野 明近 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-248290
公開番号(公開出願番号):特開2001-077937
出願日: 1999年09月02日
公開日(公表日): 2001年03月23日
要約:
【要約】【課題】 公衆回線網を介して集中監視センタとセキュリティ盤との間でデータ通信を行うために用いられる公衆回線ユニットの盗難等による不正使用を防止する。【解決手段】 メータ7のセキュリティを管理するセキュリティ盤6は、PHS等の公衆回線ユニット4により、基地局3,及び公衆回線網2を介して集中監視センタとの間でデータ通信を行う。セキュリティ盤6が、公衆回線ユニット4を介して公衆回線網2に接続しようとする場合、電話番語の前に4桁の暗証番号を付加し、公衆回線ユニット4は、付加された最初の4桁の暗証番号を認識し、その4桁の番号が所定の照合条件に一致した時にのみ、公衆回線網2に接続する。セキュリティ盤6から送られる暗証番号が照合条件に一致しない場合、公衆回線ユニット4は、公衆回線網2への接続を行わない。第三者が公衆回線ユニット4を取り外して他の電話機を接続しても、公衆回線ユニット4は公衆回線網への接続を行わない。
請求項(抜粋):
公衆回線網に接続する機能を有する公衆回線ユニットと、該公衆回線ユニットに接続され所定のセキュリティシステムを制御するセキュリティ盤とを有するセキュリティシステムに適用され、前記公衆回線ユニットの不正使用を防止する公衆回線ユニットの不正使用防止システムであって、前記セキュリティ盤が、前記公衆回線ユニットに通信相手先を指定する番号を送信して公衆回線網に接続しようとする際、前記公衆回線ユニットは、所定の照合条件に一致する暗証番号が前記送信相手先を指定する番号に付加されていなければ、公衆回線網との接続を行わないことを特徴とする公衆回線ユニットの不正使用防止システム。
IPC (5件):
H04M 11/00 303 ,  H04M 11/00 301 ,  G08B 25/04 ,  G08B 25/08 ,  H04M 1/673
FI (5件):
H04M 11/00 303 ,  H04M 11/00 301 ,  G08B 25/04 G ,  G08B 25/08 F ,  H04M 1/673
Fターム (11件):
5C087BB12 ,  5C087DD03 ,  5C087DD08 ,  5C087EE20 ,  5C087GG19 ,  5C087GG29 ,  5C087GG67 ,  5K027BB09 ,  5K027HH22 ,  5K101KK12 ,  5K101PP03
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る