特許
J-GLOBAL ID:200903084740563577
光軸補正装置ならびに光軸補正装置製造装置および光軸補正装置製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-324600
公開番号(公開出願番号):特開2000-147345
出願日: 1998年11月16日
公開日(公表日): 2000年05月26日
要約:
【要約】【課題】 光軸補正装置のミラーとミラーホルダを接着する場合において、接着剤がミラー等に付着することを防止する。【解決手段】 ミラーホルダ74の上部に形成された切り欠き74cの上部側面は外周方向に向かって削除され、環状の溝74fが形成されている。また、切り欠き74cに注入される接着剤74gの上面は、溝74fの底面と同じ高さになるように調整されている。従って、切り欠き74cに対して過剰な接着剤が注入された場合においても、溝74fに対して余剰な接着剤が流れ込むので、接着剤がミラー72に付着し、反射面72aを汚すことを防止することができる。
請求項(抜粋):
光空間伝送装置内で光軸の補正を行うための光軸補正装置において、レーザ光を反射するミラーと、前記ミラーを保持する保持部材と、前記保持部材を、前記ミラーの反射面と平行な面上の第1の軸および第2の軸周りに回動自在に支持する支持部材と、前記ミラーを前記第1および第2の軸周りに独立して回動させる回動機構部と、前記ミラーの前記各軸周りの回動角度を検出する回動角度検出機構部と、前記ミラーの前記第1の軸および第2の軸周りの回動角度がそれぞれ所望の角度となるように、前記回動機構部を制御する回動制御手段と、を有し、前記保持部材には前記ミラーが嵌合される凹状孔が形成され、前記凹状孔の側面は前記ミラーの側面との間に所定の間隙を有するように環状の切り欠きが設けられているとともに、前記切り欠きの上部側面は外周方向に向かって削除されて形成された環状の溝部を有することを特徴とする光軸補正装置。
IPC (5件):
G02B 7/02
, H01S 3/101
, H04B 10/105
, H04B 10/10
, H04B 10/22
FI (3件):
G02B 7/02 A
, H01S 3/101
, H04B 9/00 R
Fターム (20件):
2H044AA02
, 2H044AB02
, 2H044AC01
, 2H044AC02
, 2H044AE06
, 2H044BE01
, 5F072AB13
, 5F072HH02
, 5F072JJ20
, 5F072KK05
, 5F072KK15
, 5F072YY17
, 5K002AA05
, 5K002AA07
, 5K002BA02
, 5K002BA04
, 5K002BA13
, 5K002BA21
, 5K002DA04
, 5K002FA04
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