特許
J-GLOBAL ID:200903084741254942

耐震推進管用ライナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-287807
公開番号(公開出願番号):特開2002-097891
出願日: 2000年09月22日
公開日(公表日): 2002年04月05日
要約:
【要約】【課題】3分割型のライナの問題を解消し、設置時の調整も容易にでき、推進管工法で耐震管を敷設した後、内面ライニング層の剥離の恐れなく取り外すと共に取外し後は管内に散乱することが無く再使用も迅速に可能とすることを課題とする。【解決手段】 推進管1の挿口1a先端と受口1b奥端との間に介挿される断面方形をなすブロック体2が、前記管の軸方向に二分割され、一方の分割片21の軸方向断面の管内面側が長辺21a、管外面側が短辺21bの直台形状とされ、他方の分割片22は前記一方の分割片の斜辺21dと接し、全体で方形断面をなすよう逆向きの直台形状とされ、前記一方の分割片21の長辺21aには他方片22方向に伸びる支持ブラケット5が取り付けられ、該支持ブラケット5に前記他方片22の管中心側面に立設した支持軸6が挿通され、支持軸先端6aと前記支持ブラケット5との間を開き勝手に付勢する弾性部材7が介挿されてなるものである。
請求項(抜粋):
推進管の挿口先端と受口奥端との間に介挿される断面方形をなすブロック状をなし、該ブロック体は前記管の軸方向に二分割され、一方の分割片の軸方向断面の管内面側が長辺、管外面側が短辺の直台形状とされ、他方の分割片は前記一方の分割片の斜辺と接し、全体で方形断面をなすよう逆向きの直台形状とされ、前記一方の分割片の長辺には他方片方向に伸びる支持ブラケットが取り付けられ、該支持ブラケットには前記他方片の管中心側面に立設した支持軸が挿通され、該支持軸には支持軸先端と前記支持ブラケットとの間を開き勝手に付勢する弾性部材が介挿されてなることを特徴とする耐震推進管用ライナ。
IPC (3件):
E21D 9/06 311 ,  F16L 1/024 ,  F16L 21/00
FI (3件):
E21D 9/06 311 A ,  F16L 21/00 C ,  F16L 1/02 E
Fターム (2件):
2D054AC18 ,  2D054AD28
引用特許:
審査官引用 (1件)

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