特許
J-GLOBAL ID:200903084743370672

紙葉類区分装置および紙葉類区分方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-250161
公開番号(公開出願番号):特開平10-094760
出願日: 1996年09月20日
公開日(公表日): 1998年04月14日
要約:
【要約】【課題】搬送不良等により排除された紙葉類が生じた場合でも効率よく区分処理を行なうことができるとともに、各区分区の区切りを明確に判断可能な紙葉類区分装置および区分方法を提供することにある。【解決手段】郵便物区分装置は、郵便物を配達順路に対応して2回に分けて区分するものにおいて、2回目の区分処理終了後、仕切板の供給を検知して、各配達区の先頭の区分ポケット15に設けられた表示ランプ64を点灯して各配達区の区切りを明示するとともに、2回目の区分処理時に排除された郵便物を区分処理するめの処理モードに自動的に変更する。その後、再度供給された排除郵便物を対応する配達区の先頭の区分ポケットに区分集積する。
請求項(抜粋):
区分情報が記載されている紙葉類を供給する供給手段と、上記供給された紙葉類から区分情報を読み取る読取手段と、上記紙葉類の順番情報を格納した格納手段と、上記紙葉類から読み取られた区分情報と上記順番情報に基づいて上記紙葉類の区分先を指定する区分先指定手段と、上記区分先指定手段により指定された区分先に上記紙葉類を区分して集積する区分手段と、一回目に供給された紙葉類を区分集積する際、紙葉類が同一区分情報を有する紙葉類毎に区分されるように上記区分指定手段および区分手段を制御し、上記1回目の区分処理により区分された上記紙葉類を再度区分集積する際、上記紙葉類が順番情報に従って並んだ状態で所定の区分先に区分されるように上記区分指定手段および区分手段を制御し、上記再度区分集積する際に排除された紙葉類を再度供給して区分集積する際、上記所定の区分先に区分されるように上記区分指定手段および区分手段を制御する制御手段と、を備えたことを特徴とする紙葉類区分装置。
IPC (3件):
B07C 3/02 ,  B65H 31/24 ,  B65H 39/11
FI (3件):
B07C 3/02 ,  B65H 31/24 ,  B65H 39/11 N
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 物品の取扱システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-338361   出願人:株式会社日立製作所
  • 特開平3-042083

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