特許
J-GLOBAL ID:200903084744214453
太陽光発電屋根
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西島 綾雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-204287
公開番号(公開出願番号):特開2002-021276
出願日: 2000年07月05日
公開日(公表日): 2002年01月23日
要約:
【要約】【課題】 断熱効果に優れ、強度が高く施行の容易な太陽光発電屋根を提供する。【解決手段】 金属製の外囲板6の平板部6aの下面に樹脂発泡材8を接着し、屋根の下地材2に外囲板6の取付部6kを固定する。下地材2に固定した外囲板6の係合部6jに対して、他の外囲板6の係合受部6eを嵌合し、隣接する外囲板6,6を下地材2上で結合する。外囲板6の平板部6a上に太陽電池モジュールパネル14を外囲板6のストッパー部6bに係止させて載置する。太陽電池モジュールパネル14の上面と、外囲板6の係合受部6eの下面をクリップ22で挟圧し、隣接する外囲板6,6の結合部分をこのクリップ22で太陽電池モジュールパネル14の上から挟持する。
請求項(抜粋):
長尺状の金属板から成り、帯状の平板部(6a)と、前記平板部(6a)の一側縁に前記平板部(6a)に対して上向き垂直方向に二重に屈折された立ち上り部(6i)と、該立ち上り部(6i)と連続しこれに対して内側直角方向に二重に屈折された係合部(6j)と、前記立ち上り部(6i)の下端から所定幅外側方に延びる取付部(6k)と、前記平板部(6a)の他側縁に上向き直角方向に二重に屈折されたストッパー部(6b)(6b’)と、該ストッパー部(6b)(6b’)と連続し前記平板部(6a)との間に前記係合部(6j)を受け入れる係合受部(6e)を形成する下位水平部(6c)と、該下位水平部(6c)と連続し前記平板部(6a)に対して下向き直角方向に屈折された垂下部(6f)とを備えた外囲板(6)を構成し、前記外囲板(6)の平板部(6a)の下面に前記垂下部(6f)との間に所定の空間部(10)を存して断熱材を接着し、屋根の下地材(2)に前記外囲板(6)の取付部(6k)を固定し、該固定した外囲板(6)の係合部(6j)に対して、他の外囲板(6)の係合受部(6e)を嵌合して隣接する外囲板(6)(6)を下地材(2)上で結合し、前記外囲板(6)の平板部(6a)上に太陽電池モジュールパネル(14)を前記ストッパー部(6b)(6b’)に係止させて載置し、この太陽電池モジュールパネル(14)の上面と前記係合受部(6e)の下面をクリップ(22)(30)(42)で挟圧し、隣接する外囲板(6)(6)の結合部分を前記クリップ(22)(30)(42)で前記太陽電池モジュールパネル(14)の上から挟持したことを特徴とする太陽光発電屋根。
IPC (3件):
E04D 13/18
, E04D 3/40
, H01L 31/042
FI (3件):
E04D 13/18
, E04D 3/40 V
, H01L 31/04 R
Fターム (19件):
2E108AA02
, 2E108AS03
, 2E108CC01
, 2E108CC02
, 2E108CV03
, 2E108DD03
, 2E108DD11
, 2E108EE01
, 2E108FF01
, 2E108GG01
, 2E108GG05
, 2E108GG16
, 2E108KK04
, 2E108LL04
, 2E108MM04
, 2E108NN07
, 5F051BA03
, 5F051JA08
, 5F051JA09
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