特許
J-GLOBAL ID：200903084745797282
エレベータの仮設運転装置
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
武 顕次郎 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-268387
公開番号（公開出願番号）：特開2000-095456
出願日： 1998年09月22日
公開日（公表日）： 2000年04月04日
要約：
【要約】【課題】 エレベータの改修作業に掛かる時間を少なくすることが可能なエレベータの仮設運転装置の提供。【解決手段】 エレベータの改修工事に際し、既設の駆動装置である巻上機3とは別の乗かご6を昇降させる手段、即ち支持部材10によって乗かご6に接続されるプランジャ12、及び釣り合いおもり用のガイドレールに支持される油圧シリンダ11を備える油圧ジャッキ30と、昇降路5内のピット部に設置され、油圧シリンダ11へ作動油を圧送する油圧ユニット14と、油圧シリンダ11と油圧ユニット14とを接続する油送管13を具備する仮設駆動装置40を設け、仮設制御装置15によって制御し、ケーブル17を介して仮設制御装置15に接続される仮設操作盤16を操作して乗かご6を昇降させるようにした。
請求項（抜粋）：
一端に乗かごが接続され、他端に釣り合いおもりが接続される主索と、この主索を移動させることにより前記乗かごを昇降駆動する駆動装置と、この駆動装置を制御する制御装置と、前記乗かごの操作に使用される操作盤とを備えたエレベータにあって、所定の機器及び部材の改修に際して適用され、この改修時の前記乗かごの昇降運転を可能にさせるエレベータの仮設運転装置おいて、前記駆動装置とは別に、前記乗かごの昇降駆動が可能な仮設駆動装置を設けるとともに、この仮設駆動装置を制御する仮設制御装置を設けることを特徴とするエレベータの仮設運転装置。
FI (2件)：
B66B 7/00 K
, B66B 7/00 G
