特許
J-GLOBAL ID:200903084747018809

例えば車両のウィンドーワイピング装置を制御する方法、この方法を実行するための制御装置、および車両のガラス面をワイピングするための同時タイプまたは同期タイプの被制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹沢 荘一 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-525445
公開番号(公開出願番号):特表平9-502141
出願日: 1995年03月28日
公開日(公表日): 1997年03月04日
要約:
【要約】本発明は、例えば車両のウィンドーワイピング装置を制御する方法に関する。また本発明は、上記の方法を実施するための制御装置、および車両のガラス表面をワイピングするための同時または同期タイプの被制御装置に関する。本発明の制御装置は、装置(1)において安定状態に戻す低レベル制御モジュール(3)を含んでいる。この低レベル制御モジュール(3)からの指令信号は、開ループとして作動する中間レベル制御モジュール(8)によって発生される。外乱は、高レベル制御モジュール(12)によって補償され、この制御モジュール(12)は、制御動作収束させるよう、指令信号を変更する。この指令信号の変更は、負荷が増した時、指令信号の伝播レートを減少することにより行われる。
請求項(抜粋):
少なくとも1つのワイパーブレード(31、32)を車両のガラス表面(30)に押圧して、電動モータ(33、34)によって駆動し、メモリテーブル内に、少なくとも1つの指令信号が予め記録されている、特に車両のガラス表面をワイピングするための装置の制御方法であって、 (a)安定状態に戻すように、前記指令信号に基づき第1レートで指令信号を伝搬し、制御規則を実行する工程と、 (b)モータの電源回路における飽和状態を検出する工程と、 (c)飽和状態が検出された際、電動モータ(33、34)が受ける障害、すなわち負荷に関連して被制御装置が受ける障害を考慮して、指令信号の伝播レートを変更する工程とを含んでいることを特徴とする制御方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-356255
  • 特開平4-356255

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