特許
J-GLOBAL ID:200903084748704315

マルチセクターセル内で用いるパイロット信号

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (12件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  峰 隆司 ,  福原 淑弘 ,  白根 俊郎 ,  村松 貞男 ,  野河 信久 ,  砂川 克 ,  橋本 良郎 ,  風間 鉄也
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-503787
公開番号(公開出願番号):特表2007-525045
出願日: 2004年02月20日
公開日(公表日): 2007年08月30日
要約:
マルチセクターセルに用いるパイロット信号送信シーケンス及び方法を提供する。異なるセクター内にパイロットを、異なる既知の電力レベルで送信する。隣接するセクターにパイロットを送信し、その間、隣接セクターにゼロのパイロットを送信する。このことは、ヌルパイロット信号の送信を表す。セルヌルも支援し、この場合、ヌルパイロットをセルの各セクターに同時に送信する。複数のパイロット信号の測定を行う。異なる電力レベルの少なくとも2つのパイロット信号に対応する測定値から少なくとも2つのチャネル品質インジケータ値を発生させる。基地局へ2つの値を返信し、基地局は双方の値を用いて、無線端末機で所望のSNRを獲得するのに必要とされる送信電力を決定する。また、無線端末機は、セクター境界に対する位置を示す情報を報告する。
請求項(抜粋):
少なくとも第1セクター及び第2セクターを含むマルチセクターセルであって、第2セクターが前記第1セクターに隣接して配置されているマルチセクターセル内にパイロットトーンを送信する方法において、この方法が、 第1シンボル時間中、第1トーンを用いて、第1の予め選択された送信電力を有する第1パイロット信号を前記第1セクター内に送信するステップと、 前記第1シンボル時間と重複する第2シンボル時間中、前記第1トーンを用いて、前記第1の予め選択された送信電力と異なる第2の予め選択された送信電力を有する第2パイロット信号を前記第2セクター内に送信するステップと を有する方法。
IPC (3件):
H04J 11/00 ,  H04B 7/26 ,  H04B 1/713
FI (4件):
H04J11/00 Z ,  H04B7/26 N ,  H04B7/26 102 ,  H04J13/00 E
Fターム (13件):
5K022DD01 ,  5K022DD13 ,  5K022DD18 ,  5K022DD19 ,  5K022DD21 ,  5K022DD31 ,  5K067AA33 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067DD25 ,  5K067EE10 ,  5K067GG08 ,  5K067HH21
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
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