特許
J-GLOBAL ID:200903084749013235

スクータのメンテナンスリッド装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-215106
公開番号(公開出願番号):特開平6-056061
出願日: 1992年08月12日
公開日(公表日): 1994年03月01日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】スクリューを緩めるだけで自動的に飛び出し、取り外し易くなると共に、手掛け用の凹み等を設ける必要がなく、デザインの向上と自由度を増すことができるスクータのメンテナンスリッド装置を提供する。【構成】車体フレーム1にレッグリアシールド4を装着し、エンジン8部分のメンテナンスを可能とする窓孔9をメンテナンスリッド10により閉鎖したスクータにおいて、窓孔9の一端にメンテナンスリッド10の一端を係合する係合部33を設けると共に他端にリッド取付用ねじ孔37を設け、このねじ孔付近の窓孔9側またはメンテナンスリッド10側に少なくとも1つの弾性爪40を設けて成り、スクリュー36によりメンテナンスリッド10を締着したとき前記弾性爪40が撓み、スクリュー36を緩めたとき弾性爪40の復元力によりメンテナンスリッド10が押し出されるようにした。
請求項(抜粋):
車体フレームにレッグリアシールドを装着し、このレッグリアシールドに形成されエンジン部分のメンテナンスを可能とする窓孔をメンテナンスリッドにより閉鎖したスクータにおいて、レッグリアシールドに形成された窓孔の一端にメンテナンスリッドの一端を係合する係合部を設けると共に他端にリッド取付用ねじ孔を設け、このねじ孔付近の窓孔側またはメンテナンスリッド側に少なくとも1つの弾性爪を設けて成り、スクリューを緩めたとき弾性爪の復元力によりメンテナンスリッドが押し出されるようにしたことを特徴とするスクータのメンテナンスリッド装置。

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