特許
J-GLOBAL ID:200903084750329424
駆動装置および駆動システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
吉田 茂明
, 吉竹 英俊
, 有田 貴弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-226157
公開番号(公開出願番号):特開2007-043844
出願日: 2005年08月04日
公開日(公表日): 2007年02月15日
要約:
【課題】適切な低速駆動を行えるとともに消費電力の低減が図れる駆動技術を提供する。【解決手段】駆動装置では、圧電素子の伸縮動作に連動し往復動する駆動軸に摩擦力で係合する駆動ユニットの駆動を行える。この駆動装置においては、圧電素子に最大値(+Vp)、最小値(-Vp)およびその中間値(0V)の各電圧を印加する周期Teの出力サイクルを繰り返す際に、出力サイクルの間引きを周期Tfで行うことにより駆動ユニットの移動速度を変更する。これにより、駆動ユニットについての適切な低速駆動を行えるとともに消費電力の低減が図れる。【選択図】図7
請求項(抜粋):
駆動装置であって、
(a)電圧の印加に応じて伸縮する電気機械変換素子と、
(b)前記電気機械変換素子の伸縮動作に連動して往復動する所定の部材と、
(c)前記所定の部材に摩擦力で係合するとともに、前記電気機械変換素子の伸縮動作により前記所定の部材に対して相対的な移動が可能な可動部と、
(d)第1電圧値、前記第1電圧値より低い第2電圧値、および前記第2電圧値より低い第3電圧値から選択的に1の電圧値を出力する出力サイクルを繰り返し、前記電気機械変換素子に電圧を印加する電圧印加手段と、
を備え、
前記電圧印加手段は、
(d-1)前記出力サイクルの繰り返しに対して出力サイクルの間引きを周期的に行うことにより、前記所定の部材に対する前記可動部の移動速度を変更する速度変更手段、
を有することを特徴とする駆動装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
5H730AA14
, 5H730AS08
, 5H730DD04
, 5H730DD16
, 5H730FG01
, 5H730FG10
, 5H730FG22
引用特許:
出願人引用 (1件)
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駆動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-240864
出願人:ミノルタ株式会社
審査官引用 (3件)
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駆動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-240864
出願人:ミノルタ株式会社
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電気機械変換素子を使用した駆動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-046706
出願人:ミノルタ株式会社
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駆動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-089115
出願人:ミノルタ株式会社
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