特許
J-GLOBAL ID：200903084750441461
プラントリスク評価システム
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
鈴江 武彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-033342
公開番号（公開出願番号）：特開平6-241955
出願日： 1993年02月23日
公開日（公表日）： 1994年09月02日
要約：
【要約】【目的】 この発明は、プラントのリスク評価時間を短縮し、プラントの技術項目および管理項目の総合的なリスク評価を行うことにある。【構成】 プラントの物理的・化学的な制約条件を満足するプラントの状態量をフィルタリング手段21で取り込んで推論手段22でプラントの状態波及を推論する制約・推論手段2と、この推論データについてプラントの技術項目別のリスク波及を評価するリスク1次評価手段3と、このリスク1次評価手段で評価されたリスク波及データから重要度の高いリスク波及データだけを絞り込む絞り込み制御手段5と、ここで絞り込まれた技術項目別のリスク波及データについてプラントの管理項目別のリスク波及を評価するリスク2次評価手段6と、このリスク2次評価手段で評価されたリスク波及データに重みを付してリスクを総合的に評価する総合評価手段8とを設けたプラントリスク評価システムである。
請求項（抜粋）：
プラントの状態量のうち、当該プラントの物理的・化学的な制約条件を満足する状態量を取り込んで前記プラントの状態波及を推論する制約・推論手段と、この制約・推論手段から出力される推論データについて前記プラントの技術項目別のリスク波及を演算・評価するリスク1次評価手段と、このリスク1次評価手段によって評価されたリスク波及データのうち、重要度の高いリスク波及データを絞り込む絞り込み制御手段と、この絞り込み制御手段で絞り込まれた技術項目別のリスク波及データについて前記プラントの管理項目別のリスク波及を演算・評価するリスク2次評価手段と、このリスク2次評価手段によって評価されたリスク波及データにそれぞれ重みを付して総合的なリスク評価を行う総合評価手段とを備えたことを特徴とするプラントリスク評価システム。
IPC (2件)：
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