特許
J-GLOBAL ID:200903084752659910

遊技機における施錠装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 神戸 正雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-110972
公開番号(公開出願番号):特開2003-305258
出願日: 2002年04月12日
公開日(公表日): 2003年10月28日
要約:
【要約】【課題】係合部と鉤部との係合を維持して不正行為を防ぐことができる遊技機における施錠装置を提供する。【解決手段】施錠装置16の支持体17には外枠12の上下各係合部12aに係合して前枠13を外枠12に施錠状態とする上部鉤部及び下部鉤部27を備えた第1作動体21が移動可能に取り付けられている。第1作動体21にはロック体52が回動可能に支持され、支持体17には係合体51が回動可能に支持されている。下側の係合部12aに下部鉤部27が係合すると、その係合部12aに当接片52bが当接し、さらにロック体52が回動して係合突片52aが係合体51の係合曲げ部51aに係合して第1作動体21の移動を規制している。
請求項(抜粋):
遊技盤が保持される前枠と、前枠が開閉可能に支持される外枠とから構成される遊技機において、前記前枠を外枠に施錠するために設けられる施錠装置であって、前記前枠に固定される支持体と、同支持体に設けられ、前記外枠に設けられた係合部に係合して前枠を外枠に施錠状態とする鉤部を備えた作動体と、前記支持体に設けられ、解錠操作によって作動体を作動させて係合部と鉤部の係合を解除する錠部材とよりなり、前記作動体には一端部に係合突片を備え、他端部に当接片を備えたロック体が回動可能に支持され、前記支持体には前記係合突片が係合可能な係合体が回動可能に支持されているとともに、前記ロック体と係合体との間には、係合突片が係合体から離れる方向へロック体が回動するように付勢する付勢部材が設けられ、前記係合部に対する鉤部の係合に伴い前記当接片が係合部に当接して前記ロック体が回動することにより係合突片が前記係合体に係合して作動体の移動を規制することを特徴とする遊技機における施錠装置。
IPC (3件):
A63F 7/02 327 ,  A63F 7/02 334 ,  E05B 61/00
FI (3件):
A63F 7/02 327 A ,  A63F 7/02 334 ,  E05B 61/00 A
Fターム (4件):
2C088BC41 ,  2C088DA09 ,  2C088DA23 ,  2C088EA15

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