特許
J-GLOBAL ID:200903084754511855

ネットワーク画像読取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 速水 進治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-196584
公開番号(公開出願番号):特開2006-020125
出願日: 2004年07月02日
公開日(公表日): 2006年01月19日
要約:
【課題】 読み取った画像データの転送エラー時に再度原稿の読み取りを行う必要がなく、効率よく画像データを取得できる使い勝手のよいネットワーク画像読取装置を提供する。【解決手段】 原稿を読み取り、画像データを取得する読取部11と、画像データを一時的に記憶する一時記憶部13と、ネットワーク1を介して外部記憶装置3の共有フォルダ5を検知する検知部19と、検知された共有フォルダ5の中から画像データの転送先を指定する転送先受付部23と、一時記憶部13からネットワーク1を介して転送先に画像データを転送する転送部25と、転送部25で画像データの転送が正常に完了したか否かを判定する判定部27と、検知された共有フォルダを提示する転送先表示部21と、判定部27で転送が正常に完了しなかったと判定されたとき、提示された共有フォルダ5の中からユーザが指定した代替転送先を受け付ける転送先受付部23と、を含む。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
ネットワークを介して接続された共有フォルダを有する外部記憶装置に、読み取った画像データを転送するネットワーク画像読取装置であって、 原稿を読み取り、画像データを取得する読取部と、 前記画像データを一時的に記憶する一時記憶部と、 前記ネットワークを介して前記外部記憶装置の前記共有フォルダを検知する検知部と、 前記検知部で検知された前記外部記憶装置の前記共有フォルダの中から前記画像データの転送先の共有フォルダを指定する転送先指定部と、 前記一時記憶部から前記ネットワークを介して前記転送先に前記画像データを転送する転送部と、 前記転送部で前記画像データの転送が正常に完了したか否かを判定する判定部と、 前記検知部で検知された前記共有フォルダを提示する提示部と、 前記判定部で転送が正常に完了しなかったと判定されたとき、前記提示部で提示された前記共有フォルダの中からユーザが指定した前記代替転送先を受け付ける転送先受付部と、 を含むことを特徴とするネットワーク画像読取装置。
IPC (3件):
H04N 1/00 ,  G06F 12/00 ,  G06F 13/00
FI (3件):
H04N1/00 107Z ,  G06F12/00 545M ,  G06F13/00 520R
Fターム (17件):
5B082AA13 ,  5B082HA05 ,  5C062AA02 ,  5C062AA05 ,  5C062AA13 ,  5C062AA35 ,  5C062AB02 ,  5C062AB17 ,  5C062AB23 ,  5C062AB38 ,  5C062AB42 ,  5C062AC02 ,  5C062AC05 ,  5C062AC22 ,  5C062AC42 ,  5C062AF02 ,  5C062BC04
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • スキャナ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-142784   出願人:株式会社リコー
審査官引用 (3件)

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