特許

J-GLOBAL ID：200903084759694109

計算機とサーバシステムの統合運転システム

発明者： 伊藤 勉 ,  上岡 功司 ,  出本 学 ,  山岸 正 ,  甲原 忠敬 ,  野村 剛之
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所 ,  日立ソフトウエアエンジニアリング株式会社 ,  日立電子サービス株式会社
代理人 (1件)： 作田 康夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-269864
公開番号（公開出願番号）：特開2001-092687
出願日： 1999年09月24日
公開日（公表日）： 2001年04月06日
要約：

【要約】 (修正有)【課題】計算機システムの資源の監視、操作を1つのコンソールから、同一インタフェースで可能とし、さらに資源情報を1台の装置で管理する。【解決手段】 統合運転装置1は、各制御装置2、3、4、クライアント端末8が保持するハードウェア資源、ソフトウェア資源情報から資源オブジェクトを生成して、資源オブジェクト管理テーブル31で管理し、さらに各制御装置、クライアント端末も同様に保持する資源オブジェクトを各資源オブジェクト管理テーブル23、19、23、45で管理する。統合運転装置1は、クライアント端末からの指示を各制御装置に伝達し、各制御装置は、該指示の実行結果あるいはシステムの状態にもとづく資源オブジェクトの状態変更を統合運転装置1に通知し、さらに統合運転装置1は、該資源オブジェクトを保持する他制御装置とクライアント端末へその状態を連絡する。

請求項（抜粋）：

サーバ、ハードウェア(HW)制御装置およびオペレーションシステム(OS)制御装置(以下制御装置という)と通信を行う手段と、該制御装置の管理するオブジェクトの状態を入手してその情報を管理する手段と、該情報から操作対象オブジェクトまたはコマンドオブジェクトを生成し保持する手段と、該操作対象オブジェクトまたは該コマンドオブジェクトの状態監視と操作を行うクライアント端末と通信する手段と、該クライアント端末からの指示にもとづき、保持する該コマンドオブジェクトの実行制御または該操作対象オブジェクト状態監視を行う手段を有し、該操作対象オブジェクトと該コマンドオブジェクトは、該制御装置、該統合運転装置と該クライアント端末において共通に用いることのできる同一形式部分を有することを特徴とする統合運転装置。

Fターム (8件)：

5B042GA08 ,  5B042GA12 ,  5B042JJ15 ,  5B042JJ16 ,  5B042JJ17 ,  5B042MA10 ,  5B042NN04 ,  5B042NN11