特許
J-GLOBAL ID:200903084760985150
トンネル工事用桟橋及びインバート施工方法並びにトンネル工法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-077150
公開番号(公開出願番号):特開平6-288196
出願日: 1993年04月02日
公開日(公表日): 1994年10月11日
要約:
【要約】【目的】 インバート施工が行われる際に、切羽部における掘削の進行が停滞されない。【構成】 トンネル1内では、上半部6の底面1bと下半部7の底面1bとの間に移動式桟橋9が架橋されている。移動式桟橋9は架台10の下面に削岩装置23と吹付け装置24とを備え、各装置23,24は架台10の下面に設けられた走行用レールに沿って移動式桟橋9の長手方向に移動可能に配設されている。削岩装置23は掘削ブーム26を備え、吹付け装置24は吹付けブーム28を備えている。又、移動式桟橋9の下方では掘削された下半部7のロックボルト施工及びコンクリートの吹付け作業が行われるとともに、インバート施工が行われる。掘削された下半部7のロックボルト施工に伴う削岩作業は削岩装置23により行われ、コンクリートの吹付け作業は吹付け装置24により行われる。これらの作業に引き続きインバートコンクリートの打設が行われる。
請求項(抜粋):
掘削中のトンネル内において、切羽より坑口側で行われるロックボルト施工を伴う工事領域を車両等がトンネルの長手方向に通行できるように前記工事領域に架けられるトンネル工事用桟橋において、ロックボルト施工を行うために削岩を行う削岩装置を備えたことを特徴とするトンネル工事用桟橋。
IPC (3件):
E21D 11/10
, E21D 9/00
, E21D 20/00
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