特許
J-GLOBAL ID:200903084761275814

オイルフイルタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 真一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-180643
公開番号(公開出願番号):特開平9-010516
出願日: 1995年06月26日
公開日(公表日): 1997年01月14日
要約:
【要約】[目的] ろ過エレメント交換型のオイルフイルタとして、ろ過エレメントの交換に当たり、フイルタ内に設けられるリリーフ部材をエレメントと一しょに廃棄することなく、再利用可能にする。[構成] オイルフイルタはコップ状のボデー11とカバー12からなり、ボデー11内には、円筒状のろ材13に多孔の内筒14と上端板15aと下端板15bを被着したろ過エレメントeを収容し、カバー12の内面に複数のフック状突片12aを設ける一方、大径の基板部17aと内部に弁体17cと所定の開弁圧を持つばね17dを収容したケース17bとでリリーフ部材17を形成し、その基板部17aをフック状突片12aに係止させて、リリーフ部材17をカバー12に取付け、ろ過エレメントeの交換に当たり、リリーフ部材17をカバー12と一しょにボデー11から取外し、その再利用を可能にする。
請求項(抜粋):
内部に筒状のろ過エレメントを収容するボデーと、ボデーに対し着脱自在に組付けられるカバーとからなり、上記ろ過エレメントの外側に通じる通路と内側に通じる逃がし孔を有する大径の基板部と、ろ過エレメントの内側に通じるケース部とで形成され、ケース部内には通常時に基板部の逃がし孔を閉じる弁体を配設したリリーフ部材を上記カバーの下面中央部に取付け、エレメント内外の所定の圧力差により弁体を開くようにしたことを特徴とするオイルフイルタ。
IPC (3件):
B01D 27/08 ,  B01D 35/02 ,  F01M 11/03
FI (3件):
B01D 27/08 ,  F01M 11/03 B ,  B01D 35/02 E
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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