特許
J-GLOBAL ID:200903084761405688
イミダゾールカルベン付加体の製造方法
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
松山 弘司
, 中谷 将之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-049440
公開番号(公開出願番号):特開2005-239606
出願日: 2004年02月25日
公開日(公表日): 2005年09月08日
要約:
【課題】 簡便、かつ、短い製造時間でイミダゾールカルベン付加体を製造できる製造方法を提供する。【解決手段】 iPr基を有するイミダゾリウムクロリドに真空下-78°CでTHFを加え、LiBEt3HのTHF溶液(1.0 M)を添加する。撹拌しながら約3時間かけて室温まで昇温させ、減圧下で溶媒を留去し、ヘキサンで抽出を行った後、真空下で溶媒を留去し、ペンタンで洗浄することにより、iPr-イミダゾールカルベン・BEt3付加体を得る。【化4】【選択図】 なし
請求項(抜粋):
一般式(1)で示されるイミダゾリウム塩と
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (4件)
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Journal of Organometallic Chemistry, 2002, vol.656, p.203-210
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Organic Letters, 1999, vol.1, no.6, p.953-956
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J. Am. Chem. Soc., 2003, vol.125, no.9, p.2546-2558
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日本化学会講演予稿集, 2001, vol.79th, no.1, p.81
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