特許
J-GLOBAL ID:200903084761455049

レーダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-012155
公開番号(公開出願番号):特開平5-203733
出願日: 1992年01月27日
公開日(公表日): 1993年08月10日
要約:
【要約】【目的】 レンジごとにインパルス応答特性の異なるフィルタを使用することにより、従来方法に比較して信号対不要信号電力比を改善する。【構成】 受信アンテナ1、帯域制限、位相検波、増幅を行う受信機2、アナログ信号をディジタル信号に変換するA/D変換器3、抑圧フィルタのON/OFFスイッチ4、使用するフィルタのノッチが周波数領域で不要信号の中心周波数に一致するように補償するドップラー補償回路5、レンジビンごとにフィルタを選択できるフィルタ選択型不要信号抑圧回路6、信号を周波数成分に分解する周波数弁別回路7、目標信号を検出する目標検出回路8、指示器9、不要信号の帯域幅を検出する不要信号検出回路10、各レンジに使用するフィルタを決定するパラメータ制御回路11、送信機12、送信アンテナ13を備え、不要信号の帯域幅に応じてフィルタを選択するようにした。
請求項(抜粋):
以下の要素を有するレーダ装置(a)受信した受信信号の中から不要信号を検出し、その不要信号の中心周波数と帯域幅を出力する不要信号検出回路、(b)上記不要信号検出回路から出力された帯域幅に基づいて、不要信号を抑圧するフィルタを形成するための重みパラメータを選択するパラメータ制御回路、(c)上記不要信号検出回路から出力された中心周波数に基づいて、不要信号を抑圧するフィルタを補償する補償回路、(d)上記パラメータ制御回路と補償回路により形成されたフィルタに基づいて、不要信号を抑圧するフィルタ選択型不要信号抑圧回路。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-165082
  • 特開平2-195285
  • 特開平2-213787
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