特許
J-GLOBAL ID:200903084761811236
情報処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-269238
公開番号(公開出願番号):特開平5-108518
出願日: 1991年10月17日
公開日(公表日): 1993年04月30日
要約:
【要約】【目的】 他の装置と共通な図形などについて互いに双方向に編集するとき、自己と他の装置間で異なる図面が作成される不都合が発生しない情報処理装置を提供することを目的とする。【構成】 図形などのデータと編集を実行した装置情報とで構成したデータ情報を、対象図形の編集データと対象図形のデータ情報内装置情報とで構成したイベント情報により編集する双方向の情報処理装置とし、他の装置から受信したイベント情報で自己の装置のデータ情報を編集するとき、ステップ11で受信イベント情報内の装置情報と自己の保持するデータ情報内の装置情報を照合し、合致する場合はステップ12以降の編集処理を実行し、合致しない場合はステップ21で不都合発生を表示し、ステップ22で自己および他の装置の編集結果を取り消して元に復帰する。
請求項(抜粋):
装置全体の動作を制御する制御装置と、記憶装置と、マウスおよびキーボードなどの入力装置と、表示装置と、通信制御装置とを備え、音声と文字および図形を他の装置と互いに双方向に送受信し、他の装置と互いに共通の文字および図形を前記記憶手段にデータ情報で記憶して保有し、前記共通の文字および図形のデータ情報をイベント情報の送受信で互いに編集し合う双方向の情報処理装置において、前記データ情報は文字および図形のデータとともにそれを編集した装置を識別する装置情報を備え、前記イベント情報は文字および図形の編集データとともにその文字および図形のデータ情報内の装置情報と同一の装置情報を備え、前記制御手段は編集作業において自己の装置のイベント情報で編集する場合、そのイベント情報で自己の保持するデータ情報を編集するとともに、他の装置にイベント情報を送信し、他の装置から送られてきた前記イベント情報により編集を受ける場合、受信した前記イベント情報内の装置情報と自己の保持する編集対象の前記データ情報内の装置情報とを照合し、合致する場合には受信した前記イベント情報で前記データ情報を編集し、合致しない場合は操作者に不都合の発生を表示するとともに、自己および他の装置を編集前の状態に復元制御するようにした情報処理装置。
IPC (2件):
G06F 13/00 351
, G06F 15/62 320
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