特許
J-GLOBAL ID:200903084762251374

コークス炉付着カーボン燃焼除去用ランス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中前 富士男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-309742
公開番号(公開出願番号):特開平7-138573
出願日: 1993年11月15日
公開日(公表日): 1995年05月30日
要約:
【要約】【目的】 ランスや装入口の煉瓦を損傷させる虞が減少すると共に、メンテナンスコストが低減でき、しかも炭化室の石炭装入口および炉壁に付着したカーボンを、それぞれ適量の煉瓦目地シール分を残して同時に燃焼除去できるコークス炉付着カーボン燃焼除去用ランスを提供する。【構成】 ランス周面に、炭化室14の装入口15や炉壁21の付着カーボンC1、C2に酸素を含む気体を吹き付ける装入口側吹き出し口20および炉壁側吹き出し口22が形成された筒状のコークス炉付着カーボン燃焼除去用ランス10において、ランス内部に、前記装入口側及び/又は炉壁側の吹き出し口20、22から吹き出される気体の風量を調整する風量調整体33を昇降可能に設けた。
請求項(抜粋):
ランス周面に、炭化室の装入口や炉壁の付着カーボンに酸素を含む気体を吹き付ける装入口側吹き出し口および炉壁側吹き出し口が形成された筒状のコークス炉付着カーボン燃焼除去用ランスにおいて、ランス内部に、前記装入口側及び/又は炉壁側の吹き出し口から吹き出される前記気体の風量を調整する風量調整体を昇降可能に設けたことを特徴とするコークス炉付着カーボン燃焼除去用ランス。

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