特許
J-GLOBAL ID:200903084762429955

パチンコ機の玉通過受口器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-065479
公開番号(公開出願番号):特開平9-225096
出願日: 1996年02月26日
公開日(公表日): 1997年09月02日
要約:
【要約】【課題】 通過玉を適当にばらつかせて遊技盤上に再放出することが可能なパチンコ機の玉通過受口器を提供する。【解決手段】 玉通過受口器1を、遊技盤の表面に取り付けられる取付基板2と、該取付基板2の上部に形成される玉入口8と、該玉入口8の下方に位置して揺動自在に軸支される揺動部材5と、から構成し、揺動部材5は、その上部が仕切突起28によって第1玉受凹部27aと第2玉受凹部27bとに分けられると共に、常には第1玉受凹部27aが玉入口8の下方に臨むように第2玉受凹部27b側の下部にウエイト30を設けたので、多くの場合、玉通過受口器1の玉入口8を通過した打球P1を、ほぼ右側方向に再放出するものであるが、連続して打球P1,P2が玉通過受口器1の玉入口8に飛入したときには、後続の打球P2を打球P1とは反対方向に再放出するので、適度に再放出方向をばらつかせることができる。
請求項(抜粋):
遊技盤上を落下する打球を受け入れて再度遊技盤に放出するパチンコ機の玉通過受口器において、該玉通過受口器は、前記遊技盤の表面に取り付けられる取付基板と、該取付基板の上部に形成される玉入口と、該玉入口の下方に位置して揺動自在に軸支される揺動部材と、からなり、前記揺動部材は、その上部が仕切突起によって第1玉受凹部と第2玉受凹部とに分けられると共に、常には前記第1玉受凹部が前記玉入口の下方に臨むように前記第2玉受凹部側の下部にウエイトを設けたことを特徴とするパチンコ機の玉通過受口器。
IPC (2件):
A63F 7/02 311 ,  A63F 7/02 312
FI (2件):
A63F 7/02 311 A ,  A63F 7/02 312 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)

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