特許
J-GLOBAL ID:200903084763927940

輸液容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野河 信太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-333672
公開番号(公開出願番号):特開平7-184979
出願日: 1993年12月27日
公開日(公表日): 1995年07月25日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 容器内での薬液調合に適し、2以上の薬液を分離保存する容器においてコンパクト性を付与する。【構成】 内部に溶解液または希釈液が収納され、薬液取出口を有する可撓性容器と、下端部が閉鎖膜で閉鎖され、かつ少なくともその下端部が実質的に前記可撓性容器内に埋設されたカプセルと、口部が刺通可能な栓で密封されており、前記カプセル内に保持される薬剤容器と、前記可撓性容器の内部と薬剤容器の内部とを連通する連通手段とからなり、該連通手段が、両端に刃先を有する中空の穿刺針と、該穿刺針の一方の刃によって前記薬剤容器の栓が刺通された後、穿刺針の他方の刃によって前記カプセルの下端部の閉鎖膜が刺通されるように連通順序を制御する制御手段とからなる輸液容器。
請求項(抜粋):
(a)内部に溶解液または希釈液が収納され、薬液取出口を有する可撓性容器と、(b)下端部が閉鎖膜で閉鎖され、かつ少なくともその下端部が実質的に前記可撓性容器内に埋設されたカプセルと、(c)口部が刺通可能な栓で密封されており、前記カプセル内に保持される薬剤容器と、(d)前記可撓性容器の内部と薬剤容器の内部とを連通する連通手段とからなり、(e)該連通手段が、両端に刃先を有する中空の穿刺針と、該穿刺針の一方の刃によって前記薬剤容器の栓が刺通された後、穿刺針の他方の刃によって前記カプセルの下端部の閉鎖膜が刺通されるように連通順序を制御する制御手段とからなる輸液容器。
IPC (2件):
A61J 1/05 ,  A61J 1/20
FI (2件):
A61J 1/00 351 A ,  A61J 3/00 314 B

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