特許
J-GLOBAL ID:200903084768741110

車両用無段変速装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石戸 久子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-140149
公開番号(公開出願番号):特開平6-331000
出願日: 1993年05月19日
公開日(公表日): 1994年11月29日
要約:
【要約】【目的】 動力循環状態でクラッチを通過する動力を減少させる。【構成】 入力軸14と、出力軸16と、無段変速機構22と、一定変速機構24と、遊星歯車機構26と、第1クラッチ34と、第2クラッチ36とを有している。入力軸14が無段変速機構22及び一定変速機構24の入力側と連結され、無段変速機構22の出力側と一定変速機構の出力側とは同方向に回転するように配置されている。無段変速機構22の出力側と遊星歯車機構26のサンギア32とが第1クラッチ34によって締結又は解放可能であるとともに、無段変速機構22の出力側は第2クラッチ36を介して出力軸16と締結又は解放可能である。一定変速機構24の出力側は遊星歯車機構26のキャリア30と常時連結されており、遊星歯車機構26のインターナルギア28は出力軸16と常時連結されている。
請求項(抜粋):
入力軸(14)と、出力軸(16)と、無段変速機構(22)と、一定変速機構(24)と、遊星歯車機構(26)と、第1クラッチ(34)と、第2クラッチ(36)とを有し、入力軸(14)が無段変速機構(22)及び一定変速機構(24)の入力側と連結され、無段変速機構(22)の出力側と一定変速機構(24)の出力側とは同方向に回転するように配置され、無段変速機構(22)の出力側と遊星歯車機構(26)のサンギア(32)とが第1クラッチ(34)によって締結又は解放可能であり、無段変速機構(22)の出力側は第2クラッチ(36)を介して出力軸(16)と締結又は解放可能であり、一定変速機構(24)の出力側は遊星歯車機構(26)のキャリア(30)と常時連結されており、遊星歯車機構(26)のインターナルギア(28)は出力軸(16)と常時連結されている車両用無段変速装置。

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