特許
J-GLOBAL ID:200903084772398608

空気伝播音減衰器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-098970
公開番号(公開出願番号):特開平8-044370
出願日: 1995年04月24日
公開日(公表日): 1996年02月16日
要約:
【要約】【目的】 空気伝播音減衰器の広い帯域の吸音を可能にし、湿ったスペースおよび/または清浄空気スペースにおいて空気伝播音減衰器を使用することができるようにする。【構成】 成形部1が独立気泡材料から形成されており、共振器4,5が、音源6に向かって開いたほぼポット状の前方湾曲部7によって形成されており、成形部1が前記音源6に向いた側で、孔付きプレート8によってカバーされており、該孔付きプレートが、各室2,3の領域で、少なくとも2つの貫通部9,10を備えており、成形部1と孔付きプレート8とが分離可能に互いに結合されている。
請求項(抜粋):
空気伝播音減衰器であって、ポリマー材料から成るプレート状の成形部が設けられており、該成形部が少なくとも2つの室を備えており、該室が、互いに異なる共振周波数を備えた共振器として形成されており、該共振器が、成形部全体をほぼ全面的にカバーしている形式のものにおいて、成形部(1)が独立気泡材料から形成されており、共振器(4,5)が、音源(6)に向かって開いたほぼポット状の前方湾曲部(7)によって形成されており、成形部(1)が前記音源(6)に向いた側で、孔付きプレート(8)によってカバーされており、該孔付きプレートが、各室(2,3)の領域で、少なくとも2つの貫通部(9,10)を備えており、成形部(1)と孔付きプレート(8)とが分離可能に互いに結合されていることを特徴とする、空気伝播音減衰器。
IPC (2件):
G10K 11/16 ,  H04R 1/34 310

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