特許
J-GLOBAL ID:200903084773749579

静電潜像の液体現像装置、画像形成装置及び液体現像方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-074512
公開番号(公開出願番号):特開2002-278121
出願日: 2001年03月15日
公開日(公表日): 2002年09月27日
要約:
【要約】【課題】 絶縁性液体が消費されることを防止できる静電潜像の液体現像装置、同装置を用いた画像形成装置、同装置を用いた液体現像方法を提供することにある。【解決手段】 画像支持体3上に形成された静電潜像をトナーによって現像する静電潜像の液体現像装置1であって、絶縁性液体w中にトナーが高濃度に分散された100〜10000mPa・sの高粘度の液体現像剤wが塗布された現像剤支持体14を、画像支持体3に接触させることにより、画像支持体の潜像面6にトナーを供給する現像手段8を備え、画像支持体3の表面6には、表面エネルギーが液体現像剤の表面エネルギーよりも小さい離型層30が形成され、離型層が加水分解可能な官能基を少なくとも一つ有する非晶質樹脂が画像支持体上の酸素を介して結合している。
請求項(抜粋):
画像支持体上に形成された静電潜像を帯電した顕像化粒子であるトナーによって現像する静電潜像の液体現像装置であって、絶縁性液体中にトナーが高濃度に分散された100〜10000mPa・sの高粘度の液体現像剤が塗布された現像剤支持体を、前記液体現像剤を介して前記画像支持体に接触させることにより、前記画像支持体の潜像面にトナーを供給する現像手段を備え、前記画像支持体の表面には、表面エネルギーが前記液体現像剤の表面エネルギーよりも小さい離型層が形成され、前記離型層が加水分解可能な官能基を少なくとも一つ有する非晶質樹脂が画像支持体上の酸素を介して結合し、形成されていることを特徴とする静電潜像の液体現像装置。
IPC (5件):
G03G 5/147 502 ,  G03G 5/00 101 ,  G03G 5/08 301 ,  G03G 9/12 ,  G03G 15/10 112
FI (5件):
G03G 5/147 502 ,  G03G 5/00 101 ,  G03G 5/08 301 ,  G03G 9/12 ,  G03G 15/10 112
Fターム (20件):
2H068AA03 ,  2H068AA08 ,  2H068AA10 ,  2H068BA58 ,  2H068BB31 ,  2H068BB40 ,  2H068DA13 ,  2H068EA43 ,  2H068FA08 ,  2H068FB31 ,  2H068FC08 ,  2H069BA00 ,  2H069DA00 ,  2H069DA01 ,  2H069DA03 ,  2H069DA06 ,  2H069DA08 ,  2H074AA03 ,  2H074AA06 ,  2H074AA09
引用特許:
審査官引用 (2件)

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