特許
J-GLOBAL ID:200903084773897420

トンネル内壁覆工構造およびその工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三枝 英二 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-319890
公開番号(公開出願番号):特開平7-173997
出願日: 1993年12月20日
公開日(公表日): 1995年07月11日
要約:
【要約】【目的】作業性に優れ、作業環境を悪化させず、二次覆工コンクリート側への漏水を効果的に防止し、二次覆工コンクリートのクラック発生をも効果的に防止し得るトンネル内壁覆工構造およびその工法を提供することを主な目的とする。【構成】トンネル内一次覆工コンクリート層と、圧縮強度が1kgf/cm2 以上で且つ透水係数が5×10-4cm/sec以上である透水層と、付着強度が0.1kgf/cm2 以上で且つ透水性が10-6cm/sec以下である水性系防水層と、二次覆工コンクリート層を積層してなるトンネル内壁覆工構造。トンネル内一次覆工コンクリート吹付け面に圧縮強度が1kgf/cm2 以上で且つ透水係数が5×10-4cm/sec以上である透水層を形成し得る透水性材料を吹付け施工し、次いで付着強度が0.1kgf/cm2 以上で且つ透水性が10-6cm/sec以下である水性系防水層を形成し得る水性系防水材料を吹付け施工した後、さらに二次覆工コンクリートを打設することを特徴とするトンネル内壁覆工工法。
請求項(抜粋):
(1)トンネル内一次覆工コンクリート層と、(2)圧縮強度が1kg/cm2以上で透水係数が5×10-4cm/sec以上である透水層と、(3)透水層に対する付着強度が0.1kg/cm2 以上で透水係数が1×10-6cm/sec以下である水性系防水層と、(4)二次覆工コンクリート層とを順次積層してなるトンネル内壁覆工構造。
IPC (7件):
E21D 11/10 ,  C04B 28/04 ,  C04B 38/00 301 ,  C04B 22:04 ,  C04B 22:14 ,  C04B 14:18 ,  C04B 24:00

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