特許
J-GLOBAL ID:200903084774493144

柱、梁等の補強に使う補強用部材及びこの補強用部材を使う既存の建築物の柱、梁等の補強方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小宮 雄造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-203243
公開番号(公開出願番号):特開平10-025856
出願日: 1996年07月12日
公開日(公表日): 1998年01月27日
要約:
【要約】【課題】揚重機等が不要で、粉塵や騒音の発生がなく、施工時に特別な換気や手間のかかる養生が不要で、居住者が居住している状態において補強工事が施工できる既存の建築物の柱、梁等の補強に使う補強用部材等を提供すること。【解決手段】補強用部材10は、補強後の柱、梁等の表層部の一部となる成形板11を炭素繊維等の補強用繊維で補強されたエポキシ樹脂で構成し、金属製の継ぎ手12の接合部12aを前記成形板11の長手方向に延びる端縁よりの部分に強固に接着し、継ぎ手12の連結部12bに複数のボルト孔12b1を設けたものである。【効果】軽量であるため、補強工事の施工性がよく、製作も容易である。
請求項(抜粋):
補強後の柱、梁等の表層部の一部となる成形板が炭素繊維等の補強用繊維で補強されたエポキシ樹脂で構成され、金属製の継ぎ手の接合部が前記成形板の長手方向に延びる端縁よりの部分に強固に接着され、前記継ぎ手の連結部に複数のボルト孔が設けられていることを特徴とする柱、梁等の補強に使う補強用部材。
IPC (3件):
E04C 5/07 ,  E04C 3/20 ,  E04G 23/02
FI (3件):
E04C 5/07 ,  E04C 3/20 ,  E04G 23/02 F
引用特許:
審査官引用 (5件)
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