特許
J-GLOBAL ID:200903084774538873

磁気記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-109061
公開番号(公開出願番号):特開2000-306347
出願日: 1999年04月16日
公開日(公表日): 2000年11月02日
要約:
【要約】【課題】 アドレスIDを検出できない場合でも、そのセクタのデータ領域にデータを記録又は記録されたデータを再生できる磁気記録再生装置を得る。【解決手段】 磁気ヘッド6、7と、キャリッジ機構9と、媒体駆動モータ5と、外部から目標セクタを指示されそのアドレスpに基づいて記録媒体上に認識して磁気ヘッド6、7を目標セクタにアクセスさせる制御部11とを備え、制御部11はアドレスpを記録媒体から検出できない場合、目標セクタの1つ前のセクタをそのアドレスp-1に基づいて記録媒体上に認識し、認識したセクタの1セクタ後のセクタに前記磁気ヘッドをアクセスさせると共にさらに1セクタ後のセクタのアドレスがアドレスp+1に一致するか否か確認する。
請求項(抜粋):
アドレス領域とデータ領域とを有する複数のセクタをアドレス順に環状にフォーマットされたディスク状の記録媒体にアクセスする磁気ヘッドと、この磁気ヘッドを一端に支持してシーク方向に移動するキャリッジ機構と、記録媒体を回転する媒体駆動モータと、外部から目標セクタを指示されそのアドレスpに基づいて記録媒体上に認識して前記磁気ヘッドを前記目標セクタにアクセスさせる制御部とを備え、制御部は前記アドレスpを記録媒体から検出できない場合、前記目標セクタの1つ前のセクタをそのアドレスp-1に基づいて記録媒体上に認識し、認識したセクタの1セクタ後のセクタに前記磁気ヘッドをアクセスさせると共にさらに1セクタ後のセクタのアドレスがアドレスp+1に一致するか否か確認することを特徴とする磁気記録再生装置。
Fターム (9件):
5D096AA02 ,  5D096BB01 ,  5D096CC01 ,  5D096DD01 ,  5D096DD02 ,  5D096EE03 ,  5D096EE14 ,  5D096HH14 ,  5D096KK13

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