特許
J-GLOBAL ID:200903084775765563
ゲーム装置、ゲーム提供方法及び情報記憶媒体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩本 康隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-403821
公開番号(公開出願番号):特開2002-166045
出願日: 2000年11月30日
公開日(公表日): 2002年06月11日
要約:
【要約】【課題】 ロールプレイングゲーム等の戦闘シーンにおいて味方ゲームキャラクタの移動速度と敵ゲームキャラクタとの距離を考慮して敵ゲームキャラクタへの攻撃の可否を判断する。【解決手段】 味方ゲームキャラクタ44a,44bをバディ44のメンバーとして登録し、バディ44を単位としてゲームコマンドを投入すると、味方ゲームキャラクタ44a,44bが敵ゲームキャラクタ42に向かって戦闘フィールドを移動する。このとき、味方ゲームキャラクタ44a又は44bと敵ゲームキャラクタ42との距離が長く、また敵ゲームキャラクタの最大移動距離(移動速度)が短いと、敵ゲームキャラクタ42に向かって移動し始めても、1ターンの間に味方ゲームキャラクタ44a又は44bは敵ゲームキャラクタ42の場所まで到達せず、攻撃は次ターン以降に繰り延べされる。
請求項(抜粋):
ターン毎にプレイヤから指示を受け、該指示に従って複数の味方ゲームキャラクタがゲーム空間において敵ゲームキャラクタと戦闘するゲーム装置において、各味方ゲームキャラクタの移動速度を記憶する移動速度記憶手段と、あるターンで敵ゲームキャラクタに向かって移動して移動後に攻撃を仕掛けるよう少なくとも一の味方ゲームキャラクタに対してプレイヤから指示があった場合に、その味方ゲームキャラクタの移動速度、敵ゲームキャラクタとの距離、及び1ターンの時間に基づき、同ターンでの攻撃の可否を判断する攻撃可否判断手段と、同ターンで攻撃が可能であると判断される場合、前記少なくとも一の味方ゲームキャラクタを敵ゲームキャラクタに向かって移動させるとともに、移動後に該敵ゲームキャラクタに対して攻撃を仕掛けさせ、一方、同ターンで攻撃が不可能であると判断される場合、前記少なくとも一の味方ゲームキャラクタを敵ゲームキャラクタに向かって移動させるも、該敵ゲームキャラクタに対して攻撃を仕掛けるのを次ターン以降に繰り延べする攻撃処理手段と、を含むことを特徴とするゲーム装置。
Fターム (9件):
2C001AA17
, 2C001BA02
, 2C001BC02
, 2C001BC03
, 2C001CB01
, 2C001CB04
, 2C001CB06
, 2C001CC01
, 2C001CC08
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