特許
J-GLOBAL ID:200903084776027590
LAN用インタネツトアドレス自動採番方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-219925
公開番号(公開出願番号):特開平5-063704
出願日: 1991年08月30日
公開日(公表日): 1993年03月12日
要約:
【要約】【目的】システム・ネットワーク管理者によるLAN内のインタネットアドレスの管理・運用が円滑に且つ安全に行えるようにすることである。【構成】入力装置4からの要求入力があると、マネージャ3の機能モジュール30aにより、LAN1上の全端末に対してアドレス送信要求が出され、既設端末2-1〜2-nだけからそのインタネットアドレスが機能モジュール20aによりマネージャ3に送られる。これを受けて、マネージャ3の機能モジュール30bにより、既設端末2-1〜2-nのインタネットアドレスがアドレス管理テーブル7に追加登録され、そのテーブル7の内容をもとに機能モジュール30cにより新インタネットアドレスが決定されて、LAN1上の全端末に送られる。これを受けて、新規端末2だけが機能モジュール20bにより自身のアドレステーブルを新インタネットアドレスに更新する。
請求項(抜粋):
複数の既設端末および新規端末がLAN(ローカル・エリア・ネットワーク)に接続されたネットワーク・システムにおいて、上記新規端末に割付けるべきインタネットアドレスの採番を要求するための入力手段と、上記複数の既設端末および新規端末のインタネットアドレスの管理を司る、上記LANに接続された管理端末であって、上記入力手段からの要求入力に応じ上記既設端末に対してインタネットアドレスの送信を要求するアドレス送信要求手段、このアドレス送信要求手段からの要求に応じて上記各既設端末からそれぞれ送信されるインタネットアドレスを受信してアドレス管理テーブルに追加登録する登録手段、および上記アドレス管理テーブルに登録されているインタネットアドレスをもとに上記新規端末に割付けるべき新たな固有のインタネットアドレスを決定し同新規端末に送信する第1のアドレス送信手段を備えた管理端末と、上記各既設端末および新規端末に設けられ、上記管理端末の上記アドレス送信要求手段からの要求に応じて自端末のインタネットアドレスを上記管理端末に送信する第2のアドレス送信手段、および上記管理端末の上記第1のアドレス送信手段からの新インタネットアドレスを受信し、自端末が上記新規端末である場合には同アドレスを自端末に割付けるアドレス更新手段と、を具備し、新規端末に割付けるべきインタネットアドレスを上記入力手段からの要求入力に応じて自動採番するようにしたことを特徴とするLAN用インタネットアドレス自動採番方式。
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭61-147632
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特開平1-297929
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特開平2-222336
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