特許
J-GLOBAL ID:200903084780354938

自動消火装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-114518
公開番号(公開出願番号):特開2009-240745
出願日: 2008年03月28日
公開日(公表日): 2009年10月22日
要約:
【課題】狙い定めた部位において、炎の発生判定を瞬時に行い、炎が燃え広がってしまう前に消火剤を噴射して消火を行う自動消火装置を提供する。【解決手段】紫外線センサー5b、消火剤噴射ノズル5cおよびレーザーポインター5dを内蔵し、自在に方向調節可能に取付けられたヘッドユニット5を有し、あらかじめ狙い定めた部位の紫外線発生を監視する。紫外線センサーが炎による紫外線発生を感知すると、その信号をコントロールユニット1bが受けて噴射ユニット1eを動作させ、ヘッドユニットから消火剤を狙い定めた部位に噴射する。消火剤を充填したカートリッジ1fを複数個有し、コントロールユニットにて消火するまで1個ずつ連続して噴射するモードや複数個を同時に噴射するモードを状況に応じて切換えて設定できる。また、消火剤噴射ノズルには微小径の複数の穴が開いており、消火剤の噴流速度、拡散範囲などを消火する上で最適な状態に整流する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
火災を感知するセンサーを有し、火災発生時に自動的に消火活動を行う自動消火装置において、消火する部位をあらかじめ特定して監視および消火を行うことを特徴とした自動消火装置。
IPC (3件):
A62C 3/00 ,  A62C 35/13 ,  A62C 37/40
FI (4件):
A62C3/00 A ,  A62C3/00 D ,  A62C35/13 ,  A62C37/40
Fターム (5件):
2E189BA03 ,  2E189BA05 ,  2E189BB06 ,  2E189BC07 ,  2E189BD06

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