特許
J-GLOBAL ID:200903084781030192
状態変化検出方法及び装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
笹岡 茂 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-234292
公開番号(公開出願番号):特開平6-060185
出願日: 1992年08月10日
公開日(公表日): 1994年03月04日
要約:
【要約】【目的】 画像を用いて視覚的な長時間の状態変化を伴う機器の異常を検出するに際し、画像デ-タ数の削減を実現し、かつ、状態変化部の位置標定を可能にすることにある。【構成】 あらかじめ監視機器の正常時の画像のx,y方向投影強度分布を投影分布演算回路5で求め、メモリ6へ記憶しておく。一方、入力画像のx,y方向投影強度分布は監視の動作毎に投影分布演算回路5で求める。投影分布比較回路7では正常時の画像と入力画像のx,y方向投影強度分布同志の差を演算する。判定回路8はこの差の投影強度分布としきい値の関係から状態変化の有無を検出する。また、変化領域座標演算回路16では状態変化部の領域を演算する。この検出結果及び状態変化部の領域は表示回路10に表示する。【効果】 機器の異常とその位置の検出を、投影強度分布を用い、これをメモリに記憶して行うので、従来のように大容量の画像メモリが不要となる。
請求項(抜粋):
監視機器の正常時の画像のx,y方向投影強度分布と所定時間後に撮像した監視機器の画像のx,y方向投影強度分布を求め、この両者のx,y方向の差を演算し、演算の結果得られたx,y方向投影強度分布から画像における状態変化の有無と位置を検出することを特徴とする状態変化検出方法。
IPC (3件):
G06F 15/70 350
, G01P 13/02
, G08B 23/00
引用特許:
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